おはよーございます。
元店長のmiwaです。どうも。
今日は、日本最大級(ではないか!?)と言われている
沈船のポイントがある
熱海 へ行ってまいりました。
平日なので、とにかく人が少ない。
せっかく透明度のよい季節になっても
人がたくさんいると、どーしても人濁りをしてしまうので
どーせ行くならお休みとって、平日に行くコトをおすすめします。
とにかくのんびり出来るしね。
そんなワケで今日は我々と、もうひとつのチームの
合計6名での乗船となりました。
貸切みたいなもんです。
1本目:ソーダイ根。
最大水深-40m、初めてでも分かりやすい地形で
魚影も濃く、人気の高いポイントだそうです。
-6〜8mの根にアンカーを下ろし、
ジャイアントストライドでエントリーなので楽チンです。
いきなりソフトコーラルが美しい!!
オイラ達は全然興味ないんだけど、お魚もたくさん居て
お魚派、地形派、浮遊感派、カメラ派、すべてのダイバーに向いてます。
お魚観察しながら安全停止も出来るポイントなので
時間いっぱい無駄なく過ごせますねー。
2本目:沈船。
係留ブイがあるので、ロープにそって沈船を目指す。
-20m辺りにずっしりと沈んでいるのは
かつて砂利運搬船だった「旭十六号」。
1986年1月に、水面で真っ二つに折れて沈んだそうです。
※かなり古い船だったのと、折れ方や使い方が不自然にみえたりで
保険金詐欺では?なんて噂もあるそうです。
じゃーん。
25年の年月を経て、すっかり漁礁化した旭十六号さん。
思ったよりも大きくなく、折れた片割れもすぐ側に沈んでいるので
30分のダイビングで十分に観察することが出来ました。
この日、同乗した某ショップの女性イントラさんの言動で
びっくりしたコトがあったのでちと失礼して申し上げますが。
1本目のダイビングは、最大水深-40mある深場のポイントでした。
30分ほどのダイビングだったとはいえ、
水面休息はせめて1時間。
いや、出来れば1時間半はとりたいところです。
なのに、2本目の出港時間の相談をしていたら
「コチラは30分後には行けますけど」とな!!!(°д°)
うぉーーーい!!
しかも次のPOINTも、深場ですけどーー???
オイラがびっくりしすぎて放心している隙に、
オイラの相棒からすかさず突っ込み入りました。
トーゼン現地SHOPのお兄さんも、
相棒と同様に突っ込みながら「そりゃないわー」と。
で、結局1本目のOUTタイムからちょうど1時間半後に
2本目のINタイムが来るくらいのタイミングということで
陸に上がってから1時間後の出港となりました。
それでも我々は、30分でギリギリでした。
危うくDECOっちゃうところー。
水面休息、大事です。